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デジタルカメラやCDってレベルの低下ではないでしょうか? 行きつけのバーではレ…
デジタルカメラやCDってレベルの低下ではないでしょうか? 行きつけのバーではレコードがかかっています。家に帰って同じ曲をCDで聴くと、その音のなんとカリカリシャキシャキしていることか。レコードで聴いたサックスの息遣い、ベースの鼓動、ドラムのブラシッングの肌触り、それらは全て消えてしまっています。 考えたら当たり前、レコードは本来アナログの音を全て再現しているのに対し、CDは時間で区切り、間引いて、数値化しているからです。 デジタルカメラも同じ。 最近の雑誌の写真の汚いこと汚いこと。 空はベターと均一で微妙なグラデーションなど無く、暗部は暗くつぶれ、どんよりとし、全体にのっぺりとしているくせに解像度だけは高い。 フィルムで表現された空気の透明感、雨上がりのシズル感、奥行きのある空間、光の滲み、 それはどこに行ったのでしょうか? CG全盛になってもまだ、ハリウッドやヨーロッパの映画はCG加工以外の部分はフィルムで撮っています。彼らはまだわかっています。 アメリカではTVドラマですらフィルムで撮っています。 手軽だから、と言う理由だけで日本の雑誌の殆どがデジタル化することは、 見るもののレベルを低下させるだけでは無いでしょうか? それとも雑誌を出している出版社の皆さんは、 「素人にいい写真がわかるのか?」と舐めているのでしょうか?
